海外赴任前/一時帰国の日本での買い物リスト~日用品20選まとめ

アフリカ生活
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前回(食料品編)に引き続き、アフリカ在住3年の筆者が、自分の備忘録も兼ねて、絶対に日本から持ち込むべき、必要なものリストをまとめました。今回は日用品編です!

食料品編はこちらから。

海外赴任前/一時帰国の日本での買い物リスト~食料品【25選】
「海外赴任が決まった!でも一体なにを持っていけばいいの?」現地でなにが手に入るのかわからず、手荷物にも限りがある中、何を持ち込めばいいのか、迷いますよね。特に筆者の住むアフリカは、日本に住む多くの人にとって未開の地...

今回も独断と偏見で、20個の日用品を選ばせていただきました。

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1.必要度★★★(現地調達不可。高頻度で使う)

日用品は必須の持ち物がかなり多くなってしまいました!やはり手に入らないものが多いということですね。

(1) 箸・菜箸

中華箸なら手に入るのですが、日本の箸(先が細くなっていて、滑り止めがついているもの)を見つけるのはなかなか困難です。結構毎日使うので、使い慣れた箸を持っていくのがおすすめ。

(2) 大さじ・小さじ&計量カップ

現地にも売っているけど材質が悪く、また異常に高いです。大さじ・小さじは500円、計量カップは1,000円とかします。日本の100円ショップで買っておくことをお勧めします。

私がおすすめなのは、上記のように自立するタイプ。まずアフリカには売っていません。。

(3) コンタクト・コンタクト洗浄液

アフリカではコンタクトを使っている人ほぼいないのか、めったに手に入りません。

洗浄液はたまーーに薬局の隅で埃をかぶっているものが見つかりますが、期限切れの恐れもあるので、これは持ち込んだほうが無難です。

(4) 日焼け止め

薬局やスーパーマーケットではアラブ諸国からの輸入品をよく見かけますが、SPF70とか90とか、かえって肌に悪そうです。

たまにヨーロッパから輸入された日焼け止め(ニベア)を見かけますが、値段が高く(1,500円程度)、白残りするし、においもかなりキツイです。なので、できるかぎり機内預入れ荷物として持ち込みをお勧めします(郵送はアルコールが入っているとややめんどくさい)。

白残りもせず、べたつかない日本の日焼け止めは本当に進化しています。私のおすすめは、容量が多く、値段も手ごろなスキンアクアです。

(5) 洗顔・メイク落とし

現地では、基本コットンで落とすタイプのクレンジング(クレンジングウォーターやクレンジングクリーム)が主流です。洗い流すタイプが必要な方は持ち込みましょう!

私は少量で日持ちするジェルタイプの洗顔を持ち込んでいます。

(6) 化粧水・フェイスパック

たまにスーパーで見かけますが、一枚3ドルくらいと結構お高いです。

アフリカは紫外線の影響か、肌が乾燥しやすい気がします。特にフェイスパックは、安いものを大量に持ち込むのがおすすめです!

(7) 美容液

アフリカの紫外線は日本の数倍ともいわれています。現時点で何の肌トラブルがない方も、男性も、美容液を複数持ち込んでエイジング対策されることをおすすめします。

私は紫外線やニキビが気になるときの即効薬として、オバジの美容液を持ち込みました。サイズも手のひらに収まるサイズなので、かさばらなくてよいです。

(8) 目薬

こちらでも普通の目薬は売っていますが、充血をとるタイプ、スーッとするタイプなどが欲しい方は持ち込み必須です。

(9) 虫除け

これは超重要!!!!です!!!

マラリア対策や、サファリの時に必須です。

また、日常生活でもアフリカは屋外の飲食店が多く、やたらと蚊に刺されます。現地の虫よけはありますが、なんだかべたべたしていて、化学的なにおいがします。。

ミストタイプのサラテクトが、持ち込みにはおすすめです。

(10) 蚊がいなくなるスプレー

このスプレーはほんとに効き目があります。

ワンプッシュするだけで、蚊はおろか部屋中の小さな虫やGがひっくり返っています。(何が入っているのか・・・壁に吸着するので、人体に影響はないそうです。)

寝る前に寝室にワンプッシュすれば、マラリアの心配がなくなります!なお、蚊取線香はケニアの会社が住友化学さんと作ったものが、スーパーマーケットや町のキオスクでよく売られています。

(11) 質のいいマスク

アフリカにもアフリカ布を使ったマスクがたくさん売っていてかわいいのですが、ゴムがきつくて耳や顔を圧迫するのと、布自体が厚いので、暑い日は特に息苦しいです。シルクやコットンなど、通気性のいいマスクや、不織布マスクを複数持ち込むことをおすすめします。

(12) クイックルワイパー

これ個人的にはとってもお勧めしたいです。

アフリカの住宅は密閉性がなく、どこからともなく砂埃が入ってきます。掃除用品は大がかりなモップなどしかないので、手軽なクイックルワイパーがあれば、気が付いたときにササッとお掃除できます。(クイックルワイパーのシートは、ふきんなどで代用可能。)

ただし、駐在員であればクリーナーさんを雇う人が多いと思うので、必要度は人によるかもしれません。きれい好きな人は騙されたと思って一つ持って行ってみてください。

(13) スニーカー

スポーツ用品店はあるものの、チョイスは少なく、また偽物が混ざっていることもしばしばです。。。(現地でナイキのスニーカーを買ったところ、運動している最中に靴底がべろんと取れた経験があります。泣)

しっかり運動したいと考えている方は、日本から持ち込みましょう。

(14) 下着(特に女性の方)

下着は全くサイズが合わないので、現地調達が不可能です。アフリカで洗濯していると、水のせいなのか洗い方なのか、なぜかすぐにボロボロになるので、1年分持ち込みましょう。

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2.必要度★★☆(現地調達不可。使用頻度低いがあると便利)

(15) 日本のラップ

アフリカ現地のラップは薄くてぶちぶち途中で切れるため、いちいちハサミでチョキチョキする必要があります。片手で切れるサランラップは超便利商品です!!ありがとう日本の技術者様たち。

(16) 生理用品(女性の方)

現地で手に入る生理用品は南アフリカ産が多いのですが、ごわごわで分厚く、肌にはあまり優しくありません。普段使いは現地のもので我慢するとしても、肌がかぶれてしまったときのために、いくつか肌が弱い日用のものを持っておくと安心です。

また、現地で手に入るタンポンはアプリケーターがないため、タンポン派の方はあまりかさばらないので、使い慣れたものを持ち込むほうが便利かもしれません。

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3.必要度★☆☆(現地品で代用可能)

(17) 顔用クリーム

薬局でヨーロッパ系の薬局コスメやニベア、ポンズなどが手に入ります。

(18) ボディクリーム

アフリカはとにかくボディクリームの種類が豊富。ニベアだけでなく、様々なメーカーのいろいろな匂いのボディクリームが売られています。

(19) アルコールジェル

ケニア・ウガンダ国境にサラヤさんの工場があり、日本のサラヤ製品が手に入ります!ただしこれは東アフリカのみ。南アフリカでは、南アフリカ共和国から質の高いサニタイザーが輸入されています。

(20) ドライヤー

日本のようなナノイオンは期待できないですが、2000円くらいでドライヤーは手に入ります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

他にも必要なもの、手に入るものがあれば、コメントやお問い合わせフォームから教えていただけると嬉しいです!

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