トルコ・パムッカレに日帰りで行ってきました（移動方法・所要時間・費用も記載）

イスタンブールからパムッカレの最寄り空港デニズリまでは飛行機で１時間１０分。
この便数がかなり限られているのがネックでした。朝一番の便で行ったら夜まで時間をつぶさなければいけません。
飛行機は直前に予約したので結構高く、往復で5,000リラ（１４０ドル）。一週間前とかに見たら3,200リラくらい（９２ドル）でしたし、便数も限られていて満席の便もあったので、早めの予約が吉です。

デニズリからパムッカレまでの移動が不安でしたが、空港を出るとHavaistの大型バスが３台止まっており、それに乗ることができました。直行便で425リラ（１２ドル）。料金も看板に書いてありました。明瞭会計。

途中ホテル滞在の人を降ろすためにホテルに立ち寄りながら、パムッカレの入口に到着。バスを降りると、「今日空港に向かう人は帰りのバスを予約して～」と声を掛けられました。「同じ会社のバス？」「そうだよ！」というやりとりあり、事務所に連れられてバスを予約。

ただこれちょっと騙されたかなと思います。

まず会社名が違う。「行きはいくら払った？」と聞かれて425リラだよ～といったらその値段を要求されました。そこで「ん？これは怪しいかも」と思ったのですが、まあ目くじら立てるような値段でもないし、帰りの足を確保できないほうが怖かったので予約しておきました。

そして・・・・行きと違って帰りは空調も効かない壊れかけのミニバスにぎゅうぎゅう詰め、しかもアジア人ばかり。。。パムッカレ自体にいた観光客のうちアジア人は体感２割くらいだったので、アジア人を選んで声かけてる？と勘ぐってしまいました。

まあ空港に直行で行けたのでよしとしましょうか・・・

急斜面を登っていき、パムッカレとヒエラポリスに入場できるチケットを購入。30ユーロ。ちょっと上ったところで靴を脱いで裸足で登っていきます。

石灰岩はひんやりとしていて癒されました。しかし、とにかく暑い！！！！頭からじりじりと焼けるような感覚で。体力をだいぶ消耗しました。

肝心のパムッカレは水がありませんでした。。。

浅瀬の方は水があって綺麗だった。

みんなきれいな写真を撮るのに夢中で、純粋に自然のプールを楽しんでいるのは子どもたちとワンコだけでした。

登り切った先には喫茶店が２つあって、山小屋文化は万国共通、と思いました。

水が３ドルしたけど、これはもう事前に買わなかった自分をうらみつつ払うしかありません。

ヒエラポリスに向かう道もまあー、急な上り坂で、汗だくだくです。しかし景色は圧巻！！！

クレオパトラプールにきれいな水がなみなみとあるのを見て、この水を石灰棚の方に分け与えてくれと思いました。

登りはさくさくと登れたけど、下りはちょっと滑りそうで怖かったです。

登った時よりも日が昇ったからか、日影が減っていて灼熱・・・水も引いていたので泥が露出して滑りやすくなっているので注意しながら下りました。

そして岩がごつごつしている部分が増えて、足つぼ状態！！いたーい！！なるべくすべすべの岩をめがけて歩きました。

店主が店内ですぱすぱタバコを吸いながら（トルコは屋内禁煙）麻雀している治安の悪いカフェで命の水（ビール）をいただきました。

おいしそうなアジア料理店があったので入ってみました。本格的な中華がいただけて美味！！！

パムッカレ、韓国料理や中華があってよかったです。

Asian Kitchen Landscape Restaurant · Pamukkale, Traverten Sk., 20190 Pamukkale/Denizli, トルコ

★★★★★ · レストラン

maps.app.goo.gl

まだまだ時間があったので適当なカフェに入って時間をつぶします

ここで死ぬほどおいしくないトルココーヒーを出す店に出会いました。トルココーヒーって全部美味しいと思ってた。。。逆にすごい。

前述したボロボロミニバスで。隣の韓国人の男の子はシートベルトが壊れていました。あぶなぁ

デニズリの空港はまじでなにもないので早くついてもやることがありません。

デニズリワインがあったので飲んでみました。しかし飲み干しきれずに液体類として没収されました（国内線なのにっ・・・！）