アフリカ生活で毎日お米が恋しい、筆者です。
私が住むアフリカ僻地には、つややかでおいしい、ふっくらとした甘みのあるご飯や、具沢山のおにぎりなんて高級品は売っていません。
それでも日本のおにぎりが恋しくてたまらず、眠れない夜が訪れます。
そんなときに手を伸ばすのが、こちらの携帯おにぎり。
これはなんと、「お湯を注いで15分」で、ふっくらもっちり、具材のうまみがギュギュっと詰まったおいしい三角おにぎりができてしまうという、海外(僻地)在住の日本人にとっては夢のような商品なのです。
本当にすべての海外赴任者に向けて、購入し、スーツケースに忍ばせておくことをお勧めしたい。
海外生活、初めは楽しくても、ふとした時に必ずホームシックは訪れるもの。
そういう時、ソウルフードおにぎりが手元にあると、いざという時の心のよりどころになる。筆者も何度もこのおにぎりに窮地を救われました。
作り方も超簡単です。
- 中に入っている脱酸素剤を取り出す
- お湯を注水ラインまで注ぐ(約67ml)
- 袋のチャックを閉めて、上下に何回か振り、15分置く
厚みもなくかさばらないのも嬉しいポイント。
しかも、もともとこの携帯おにぎりは保存食なので、なんと5年も賞味期限があります。
賞味期限がきれた日本食を大事に取っておいて、チマチマと食べている、アフリカ在住日本人には本当にありがたすぎる。
お味は「わかめ」「鮭」「五目おこわ」「昆布」の4種類。
個人的におすすめなのが、「塩こん部長」でおなじみの『くらこんの塩こんぶ』とコラボレーションした昆布味。だって昆布なんて食べられませんからね。日本の誇るだし最高。
どの種類も本当においしくて、アフリカ生活のご褒美フードとして欠かせない存在になっております。
この前山登りに持って行ったのですが、上り始める前にお水を入れて忍ばせておいて、山頂につくころには出来上がっていました。アフリカの山の頂上で食べたおにぎり、最高でした。
メーカーは「尾西食品」というところで、あの亀田製菓の食品子会社のようです。なるほど、通りで美味しいわけですね・・・。
ああ、亀田の柿の種も食べたくなってきた・・・
尾西の携帯おにぎりの手元の在庫は、残るところあと4つ。
これがなくなる前に、また日本に帰って買い込まなければ・・・
おにぎりよりがっつりと食べたい方、もしくはほかの味の混ぜご飯も食べたい方は、混ぜご飯の保存食がおすすめです。
他にもおいしい保存食をご存じの方は、ぜひ教えてください。
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